家1軒丸ごとお片付けをアドバイス。安東英子流のお部屋の整理整頓、収納の方法を学ぶセミナーやアドバイザー育成コースも。

安東英子の
美しい暮らしの
空間アドバイス

安東英子の美しい暮らしの空間アドバイス

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No.57邸　大量のキャラクターグッズと洋服　お友達が呼べる家に変身

リビングには奥様が大好きなキティちゃんなどのキャラクターグッズがぎっしりで、洋服なども収納されずだしっぱなし。足の踏み場もない部屋もありました。
物の行き場をきっちり決めて、すっきり収納術を披露。お友達が呼べる家に大変身です！

リフォームビフォー写真

タイトル：befor

リビングダイニングキッチン:1,目につくのはキャラクターグッズ。2,物は乱雑に積まれ、どこになにがあるかはさっぱりわかりません。

Before：3,キッチン回りに収納も少なく、キッチン自体も古めかしい感じ4,食器棚には食器がぎゅうぎゅうにつまっています。

Before：5,今は使っていない物などがかれこれ10年ほど放置されていました。。6,子ども部屋は割ときれいに使用されています。。7,男の子兄弟2人で使用。すこし手狭な感じも。。8,下2人の女の子姉妹で使用。。

Before：9,夫婦の寝室だった洋室は、足の踏み場がまったくない、洋服が散乱した状態。10,ベッドの上も下も服だらけで、当然寝室として使えるはずもありません。。。とにかく多いキャラクターグッズ。だしっぱなしの洋服。しっかりとした整理と収納が必要なようです！

リフォーム開始

まずは、大量のキャラクターグッズを1ヶ所に集める事に。そして、家族会議。子ども達が友達を家に呼んで遊びたいという想いが強く、かたくなに物を捨てる事をいやがっていた奥様も、だんだん整理したい！という気持ちになってきました。チャンスは今しかない！

そして、出しっぱなしの洋服もみんなでがんばって着る物・処分する物に分けていきました。→200袋分のゴミを処分

次に、ダイニングに置いてあった食器棚。食器棚の中はとにかくギュウギュウ！今にもあふれそうな食器。これでは、奥のお皿は取り出せません。

足の踏み場もなかった和室は、フローリングに変更。

リビングにあったテレビ台と食器棚の上段を和室に運び入れます。そこはなんと、奥様が自由にキャラクターグッズを飾る事のできるスペース！このエリアだけは思う存分キャラクターグッズを並べて楽しむ事ができます！！

とにかく背の高い家具は、リビング外に運び出しました！文ぼう具入れなどとして使っていたボードは、床の間に設置。なんとかうまい具合にはまりました！食器棚の下の部分は、なんと玄関の靴箱の上に設置。スペースを見過ごしません！

食器棚は別の場所で使う事になり、「食器はどこにしまうの？！」ご安心を！安東得意のハンドメイドが登場！

物にふさがれて開け閉めしていなかった窓部分。窓を外して、合板で作ったボックスをはめ込んで、壁と一体化した新しい食器棚を作りました！

アフター

リビングダイニングキッチン：背の高い家具がなくなり圧迫感がなくなりスッキリしました。壁紙もやわらかいイエローに貼り替えて、気分一新！壁際の家具がなくなったことでスペースが広くなり、ダイニングテーブルも設置できました！

老朽化していたシンク周り収納のとびらを黄色に貼り替えて、明るい雰囲気に変身！ごちゃごちゃしていた物は、整理してすべてカウンター下のクリアケースに収納。食器棚のとびらを開き戸にしたのはカウンターに物を置かせない為！

大容量のキッチン収納が、安東の手作りでたったの約3.4万円で完成！積み重ねられてあふれそうだった食器も、すっきり収納！

窓枠にはめこんだ食器棚の後部は、ベランダの屋根があるので水漏れの心配なし！

10年ほどため込まれたお子様のサイズアウトの洋服や使っていない布団などが放り込まれていた12畳の和室は、すっきり片付き、夫婦の寝室になりました。奥様用のキャラクターグッズのディスプレイコーナーも設けられました。

元々夫婦の寝室でしたが、服が散乱して使わなくなった部屋三女・四女の部屋として生まれ変わりました！

リフォームアフター

お子様達がそれぞれ自分の責任でお部屋を片付けることができるように、お部屋をわけました。

間取り図アフター

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