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ビフォー

悩みのタネは、ダイニングチェアを置くスペースがない。収納が重なっていたりで、使える収納スペースが少ない。壁面が少なく、家具が置けない。

出窓に物を置いてしまう。シンク下に食料品がぎっしりと詰まっています。キッチンは掃除しやすく、食料品、調味料は取り出しやすくしたい！まずは、収納を見直します。

リフォームスタート

収納BOX（引き出しタイプ）深さ １８cm と ２４cmの収納ボックスを用意。今回も大小の収納ボックスが大活躍します！食料品の買い置きやラップ類などを一カ所にまとめて収納します！ボックスの中に小分け用のケースを使用しますが、おせんべいの缶など角が直角のものを選ぶと、ムダなスペースができず省スペースで収納できます！

まずは、全ての食品・調味料などを一旦集めてから分類していきます。取り出しやすいように、大袋から出した状態で収納していきましょう！網状の棚は油とほこりでべっとり!!　掃除しにくいので撤去します！

流し台にカッティングシートを貼ります。裏技ポイント！住居用洗剤を水で薄めたものを吹き付け、その上からカッティングシートを貼ると密着しやすい！

流しの横にカウンターを増設して、先ほどの収納ケースを下に入れると・・・、食品ストッカーの完成！

タイルばりのキッチンカウンター。レンジ台、食器棚の上部分を並べて設置し高さを合わせます。ベニヤ板でカバーし上から杉材で化粧します。水で薄めたペンキを塗り、すぐに拭き取ると木目がキレイです。タイル用のセメントをこね、薄く塗ります。3枚×3枚が連なったタイルを貼っていきます。最後に目地用セメントで目地を埋めます。タイル貼りのキッチンカウンター完成！

アフター：総額約3万円のプチリフォーム完成！

壁が少なく家具の置き場に困っていましたが、対面式のカウンターを作る事によって収納効率アップ！外からの目隠しの役割も。テーブルにも家族全員、ゆったりと座れるようになりました！

配置図