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No.36邸-築30年LDKを大改造!

No.36邸-築30年LDKを大改造!

今回は依頼者のおばあさんが建てた、築30年のお宅に住む娘家族の為にお母様がご依頼くださいました。
老朽化が進んだ家は傷みも激しく、LDKの中に和室があるといった、不思議な間取り。特に何も考えずにダイニング横に増築した浴室は、肝心の脱衣所がなくリビング横で隠れながら着替えてます。
この使い勝手の悪い状況を、娘家族3人が快適に暮らせるようにとご要望です。
この難題をどのように解決するのでしょうか。

ビフォー写真
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タイトル:ビフォー タイトル:キッチン 30年前のキッチン:壁一列に配置されたキッチンは、玄関から部屋に入ると真っ先に目に付きリビングからも丸見え。ゴチャゴチャして雑多な印象を与えてしまいます。
また、老朽化も進みサイズも奥様には低いものです。水道管もいつ破裂してもおかしくないくらいにサビついていました... 脱衣所:8年前かつて庭だった場所に浴室を増築。完成当時はお風呂が出来ただけで大満足だったのですが、大切なことを忘れていました!「脱衣所がない!!」奥様は、天井から吊るしたカーテンで目隠しして着替えてます。しかも、浴室との部屋との間には隙間があり、ダンゴムシが部屋に入って来るのです... お悩みPoint!:1.脱衣所が欲しい!2.ダンゴムシの侵入を防いで欲しい!3.友人も招きたい! 「テーマは庭の景色を楽しめるキッチン」でリフォーム開始です タイトル:アフター タイトル:キッチン かつて壁に沿って一列に配置されてたキッチンが一変! ご主人が独身の頃から大事にしていた思い出のつかったチェスト。現在は子どもの洋服を入れています。これをキッチンで使えるよう大胆にリメイクします!チェストの両側面と背面に厚さ2cmの板を取り付けて高さを作ります。キッチンで使う耐久性を考えて、天板には白いタイルを貼りました。板、ペンキ、タイルを使ってかかった費用はおよそ7000円でした!家にあるものを有効利用!これが安東流♪ ・冷蔵庫や食器棚の背面は合板でカバー。玄関からの視線も気になりません。・湯沸かし器でやけどしたので、ポットや炊飯器は子どもの手の届かない高い場所に。・チェストボードの引出しにはカップや湯のみなどを収納。深さが丁度いいんですよね♪・籐のかごを並べて、ストック用の引出しに! 30年の使っていたキッチンは役目を終え、奥様サイズの新しいキッチンに変えました!大容量の収納スペースを完備してます。・広々としたシステムキッチン♪・もともとあった柱を違和感なく活用!・玄関からの入り口には、85cmの通路を確保しました。 収納の少ないこの家に大小様々なボックスを3つ作りました。わずかなスペースも
見逃さないで有効利用!大容量の収納スペースが完成しました。上段は飾り棚として下段は本などを片付けられるようにきちんと計算されたサイズです!「主婦の目線で、生活者が使いやすく住みやすい環境を作ります」 after6.jpg after7.jpg after8.jpg after9.jpg after10.jpg after11.jpg