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No.55邸－タンスでいっぱい！で狭くなった3DKをタンス移動でスッキリリフォーム

No.55邸　タンスでいっぱい！で狭くなった3DKをタンス移動でスッキリリフォーム

親子２人暮らしでは３ＤＫは十分広いはずが！？タンスを買い足した結果、２枚の布団が敷けないほどの手狭な３ＤＫになっていました。安東マジックでタンスやクローゼットを上手に再利用！お部屋をスッキリお片づけしました。

ビフォー写真
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依頼者は通販大好きママで部屋にはタンスがいっぱい！窓のカーテンレールには収納しきれない洋服がカーテンのようにズラリ。掃除機は外に置きっぱなしで不衛生です。タンスの上にはブーツや靴の箱が山積みに置かれていました。子供服がぎっしり入ったタンスに比べ、押入れスペースは隙間だらけ。入居以来５年間手つかずのままになっていました。寝室として使用している4.5畳にも存在感のあるタンスがありました。片付けるために家具を買い足した結果、布団１枚がやっと敷ける窮屈なスペースになっていました。片付けようと購入したカラーボックスが組み立てられずに放置されていました。 白を基調とした清潔感のあるキッチン。一見片付いているように見えますが･･･引き出しなどの収納をチェック。スキマの目立つ吊り戸棚。引き出しにはキッチン用品が乱雑に入れられていました。横向きに置かれたトースターは食パンが取りづらい。使用する時は向きを斜めにしてヤケドしないように使ってます。シンク下の収納は、鍋やフタが積み重なっていて取りづらいですね。調味料も並べているだけで奥に何があるのか分かりません。右写真は、もはや何が入っているのか分からないくらいゴチャゴチャになっていました。 キッチンスペース横のリビングスペースを見てみると・・・リビング兼食事スペース。更に子供部屋がこの部屋に凝縮されていました。キッチンが白で統一されているだけに、横のリビングスペースは茶色の壁紙で薄暗く感じます。壁のいたるところに汚れも目立ちます。まずは収納スペースである２つの押入れを整理しました。寝室として使用している4.5畳和室の方の押入れにはもともとあったクリアケースを整理して配置。クリアケースの上には普段使っている布団類を収納しました。 次にもう１つの押入れスペースを整理していきます。ジーンズは取りやすいように立てて収納しました。クリアケースでびっしりだった押入れスペースには、ステンレスパイプを付けて、クローゼット風に生まれ変わりました。下段には洋服を入れたクリアケースを並べて設置しました。次に、部屋にある家具を整理していきます！圧迫感のある２つのクローゼットをどうするのでしょうか？まず、タンス１つと使用していなかったレンジ台は処分しました。 圧迫感のあるクローゼットは捨てません！しっかり再利用しますヨ！２つのクローゼットは廊下の幅となんとピッタリ！クローゼットを背中合わせに設置しました。中身は収納できずに放置されていた掃除機やタンスに山積みになっていたブーツなどの靴を収納しました。反対側のクローゼットにはコートなどのジャケット類を収納しました。 次にキッチンをリフォーム！食器棚として使用していたチェストボードは和室へ移動します。チェストボードのあった場所に大型食器棚を移動しました。和室にあったタンスを上下分けて背中合わせに置き、その間に同じ長さのクリアケースを３段はさんで設置。その上に、ブルーに塗った天板を取付けて即席の配膳台を製作しました。タンスの引き出しには、今まで使いづらかった食材や調味料を収納。天板には電化製品を置き場と配膳スペースを確保しました。 これからは安心してトースターを使えますね。最後に、リビングスペースを大改造！茶色の壁紙で汚れが目立ち、薄暗い雰囲気だったリビングを一新！木目調の壁紙に張替えて、畳だった和室にフローリングカーペットを敷きました。白を基調としたとても明るいカントリー風な洋室に変身しましたね！ リビングに移動してきたのは、寝室で洋服置きとなっていた家具です。手を加えたりしていないのに、周りの雰囲気でこんなにもオシャレな家具になってしまうのですね！圧迫感のあったクローゼットやタンスがなくなり和室はスッキリ！これで布団を２枚敷いて、親子でゆっくり休めます。大きなタンスやクローゼットが立ち並び、布団が１枚やっと敷けるスペースだった4.5畳和室。クローゼットは廊下、タンスはキッチン、洋服は押入れへ移動したことで広々スペースが戻ってきましたよ。こちらの家具はリビングにあった家具を移動してきました。 右の白いチェストはキッチンで食器棚として使用していたものを本棚として再利用。白を基調にした清潔感のあるお部屋に生まれ変わりました。
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