トップページ >  実例写真集 > 

No.65邸-片付け方がわからない?! 物が散乱する2LDK賃貸マンション

No.65邸 片付け方がわからない?! 物が散乱する2LDK賃貸マンション

収納片付けの方法を1からレクチャー。
安東マジック炸裂で、目から鱗の食器棚活用や、収納・スペースに目的を持たせる術で解決!

ビフォー
アフター
タイトル:befor Before:1,まるで空き巣でも入ったかのような散らかりよう。 2,書類なども山積みで何が必要な物なのかさっぱりわかりません。 3,どれくらい前からかわからない程放置された汚れた食器類。 Before:4,「とりあえず」とどんどん物を押し込んだ結果、物置部屋に。
 5,ガスコンロの汚れは放置された時間の長さを物語っています。 Before:6,布団を敷くスペースだけ残して、周りはおもちゃなどが散乱。 7,片付け方がわからないと言うだけあって、ちぐはぐな収納。 8,ソファーの上に山積みにされたままの洋服に、テーブルの上もごちゃごちゃ。 ご依頼:片付けの基本を教えて欲しい。
・キレイな家に住みたい。 片付け開始 片付けには順番があります。まず、始めに片付けるのは? リビング?いいえ、片付けられない方はみなさんリビングから片付け始めちゃうんです。まずは、「押し入れ」から片付けていきます! 和室の押し入れ:1,まくら棚には旅行かばん・節句人形など普段使う頻度が低い物を収納。 2,押し入れの奥行きに合わせた引き出し式のクリアケースを隙間なく並べていきます。 3,押し入れには角に出っ張りがあることが多いので、引き出しがきちんと出せるように壁から間隔をとりましょう。隙間には、除湿棒などを入れましょう。 1,引き出しには和室で使うシーツや布団関係のものなどを収納。2,こどものおもちゃは細かいものが多く、すぐに散らかるので神経質にならず、ざっくりと収納。 キッチン:流し台から食器棚まではわずか3歩。でも、片付けが苦手な依頼者様にはこの距離も億劫。。。 キッチン:1,安東お得意の手作り枠。合板を組み合わせて制作しました。 2,木の枠を壁に垂直に配置します。 3,カウンターの下にはクリアケースを並べ、右のスペースには冷蔵がすっぽり収まりました。 そして、3歩が遠くてなかなか食器がしまえなかった食器棚は、普通はこの向きで使用する食器棚ですが、なんとこれからは上の部分を逆に配置して使用します!配置する場所は、ここ↓。流し台のすぐ隣。これで、今まで3歩あった食器棚までの距離が0歩に!!流し台で洗って、乾燥機に入れ、乾いたらすぐ上の棚にしまう!という片付けの流れを考えた配置です。 アフター LDK:足の踏み場もなかったLDKは、配置変えされた収納のおかげですっきり片付きました。 1,食器棚は流し台の隣に配置して、作業効率をUP! 2,キッチンと向かい合うように冷蔵庫やクリアケースを並べました。 3,ケースの中は空き箱を使い細かく分類。よく使う物を上から順にしまいました。 キッチンスペースの後ろには、パソコンスペースを確保。11畳のリビングダイニングにそれぞれの役割を持たせて、無駄な空間をなくしました。 6畳和室:寝室として使っていた6畳の和室。パソコンやおもちゃ、本棚が置かれていたスペースに、テレビとソファを配置し、リビングスペースに変身させました!片付けの時、一番最初に見直すのが「押し入れ」。クリアケースを有効に使い、隙間なくかつ、取り出しやすい収納にします。 6畳和室:片付けの時、一番最初に見直すのが「押し入れ」。クリアケースを有効に使い、隙間なくかつ、取り出しやすい収納にします。 7畳洋室:足の踏み場もなかった7畳の洋室は、物をしっかり収納して家族の寝室に生まれ変わりました。 7畳洋室:洋服をたたむのが苦手だった依頼者様の為に、突っ張り棒を使いハンガースペースを増やしました。下段のハンガーにはお子様でも手が届くので、簡単に片付けのお手伝いができるようになりました。 間取り・配置:家具を片付けしやすいように配置。クリアケースを有効に使い、物の分類をしっかりと。