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NO.35邸 陽の光が入らない家 お菓子作り好きの奥様の為に明るくリフォーム

No.28邸 陽の光が入らない家 お菓子作り好きの奥様の為に明るくリフォーム

やさしいご主人と元気な男の子2人の4人家族。
広さは十分にあるお宅なのですが、光が入ってこず、とにかく暗いのです。
リビングにある、壁面収納の茶色が一段と部屋を暗くしています。これでは、気持ちも暗くなってしまいます。
明るく風通しのいい部屋でケーキを焼くのが夢!光の入らないキッチンとリビングを明るくおしゃれに大変身。

ビフォー
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とっても広いLDKで、一見何の問題もなさそうなお宅ですが、あちらこちらに使い勝手が悪かったりする点が出てきてしまいました。 午前中でも室内は真っ暗。お隣の家の壁までわずか60cm。 リビングに光を取り入れるはずの窓ですが、お隣までの距離が60cmとぴったりくっついている為に、開けることもままならず、蛍光灯の明かりに頼る毎日です。また、リビングの壁面収納、茶色で大きく圧迫感があります。 1.キッチンの使い勝手にも問題が。食器乾燥機が場所をとり、作業スペースが確保できません。動線もよくありません。2,ガスコンロと壁の距離が近すぎて、壁がこげてしまっています!とても危険な状態です。3,オーダーした食器棚ですが、キッチン側の窓の光を遮ってしまっています。また、背が高いので圧迫感があります。 西側の窓から光を取り入れるべく、リビングと子供部屋の間の壁を取り払うことに。今までのストレスを発散するかのように、ハンマーなどで壁を壊していきます! キッチン:1,天井までの高さがあった食器棚は、上下の二つを分けてしまいます。2,上部の棚はそのまま床に置くと、ガラス扉が開けづらかったりするので、逆さまにして置きます。3,配膳台を兼ねた食器棚に大変身! 上からおろした棚は、もう少し低くする為に、20cmほどカットしました。ガス代とレンジフードも新しいものに変えて、使い勝手を良くします。これで壁が焦げたりすることももうありません! 1,夫婦の寝室にあるクローゼットにも問題が。高さが足りずに、かけてるお洋服の裾が下についてしまっています。これではヨレヨレになってしまいますね。2,そこで、安東の手作り炸裂!合板15枚を用意して、巨大な収納を作り出しました。3,そして、塗装は自分たちでペンキを塗りました。日曜大工をしないご主人も意外と簡単だと楽しんでおられました。完成した巨大収納は、リビングへと移動させます。 手作りしたおかげで、2万円で巨大なクローゼットが出来上がりました!内側には防虫・防カビシートを敷き込みました。 元のリビングを巨大収納で区切ってできたこの空間に、ベッドを運び入れました。新しい夫婦の寝室の完成です♪ 1,配膳台となる部分にタイルを貼っていきます。2,巨大収納には仕上げの装飾を施します。3,スタッフ一同、ご依頼主様がこれから快適に暮らせるよう心を込めて作業しました。 壁を取り払った、元押入れだった場所。安東「何かに見えない?」な・ん・と!ダイニングテーブルに見えてきた?!先だって、日曜大工で作ったベンチ。こちらをダイニングテーブルとあわせておくことにしました! 開放的になったリビングからの眺め。壁面収納からの圧迫感もなくなりました。 天井まである食器棚が圧迫感を与え、キッチンからの視界をさえぎっていましたが、高さを低くしてリメイクして、裏には明るいパイン材を貼りました! キッチンの動線も考え、冷蔵の配置や食器乾燥機の置き場所も変わりました。手前のリメイクした食器棚は使い勝手がいいように、上下を反転させて使用します。 ガス台が壁に近すぎて危険だったところも、新しいガスキャビネットを設置したので、安心して料理を楽しむことができます。色合いも明るくなってすっきり。 ただ広かったリビングは手作り巨大収納で仕切られて、ダイニングと夫婦の寝室となりました。 1,大容量の間仕切り収納には、たくさんの洋服とお布団が収納できます。2,新しくできた空間は夫婦の寝室になりました。 茶色で圧迫感のあった壁面収納の扉は取り払われて、色合いも明るくなりました。奥様のお菓子作りの道具が入りのかわいいカゴが並ぶおしゃれ収納に大変身です!" かつて夫婦の寝室だった部屋は、お子様達が念願だった2段ベッドを設置。大人の服をしまうには高さが足りなかったクローゼットも子供服なら問題無しですね! 子供部屋のクローゼットもスッキリ。
大人の服だと高さが足りませんでしたが、子供服でしたら十分の収納力があります。 間取り図:リビングと子供部屋を仕切る壁・クローゼットを取り払い、子供部屋側の窓から採光を得ました。リビングには収納で間仕切りを作り、できた空間を夫婦の寝室にしました。