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No.64邸-掃除がしにくい家 ごちゃつく部屋をすっきり収納

No.64邸 掃除がしにくい家 ごちゃつく部屋をすっきり収納

築10年の3LDK。片付けが苦手なご依頼者の希望は、「掃除がしやすいキレイな部屋」。
ごちゃつく物が多いために、掃除が億劫になりあちこちにホコリがつもってしまいます。使いやすい収納に、空間の使い方を見直しスッキリしました!

ビフォー
アフター
タイトル:befor Before:「キッチン」1,出っ張った冷蔵庫がキッチンへの圧迫感を与えています。 2,満タンの食器棚はもう容量オーバーに。3,しまう場所のなくなったフライパンや鍋はのれん状態。 4,積み重ねられた食材などは出し入れがとても不便です。 Before:「洋室5.5畳(長男さんの部屋)」1,洋服やマンガ本、学校の書類などが散乱。 2,その散らかりようは足の踏み場もない様子です。 3,クローゼットまでの間に洋服が山積みで取り出しも大変。 4,壁には衝撃の拳の後で穴が...。 Before:「和室6畳」1,物置となってしまっている、リビングの隣の和室。 2,ただ、物を並べているだけでまったくスッキリしません。 「洋室6畳」唯一、物がなくキレイだった奥様の寝室。「リビング」統一感のない家具で、いまいちまとまりがないリビング。 ご依頼:掃除がしやすいキレイな部屋。和風モダンな雰囲気。 リフォーム開始 キッチン:1,食器棚の上部はやすりがけして、黒のペンキで塗ります。 2,食器棚をよけてみると、隣の長男さんのお部屋の穴は、キッチンまで貫通していました! 3,圧迫感のあった冷蔵庫は、流し台の横に移動。 4,移動した冷蔵庫の裏面がむき出しになってしまいますが、そこは安東メイドの合板で目隠しを作成! キッチン:1,リビングで使っていたTV台を食器棚などをどけたスペースに移動。 2,合板で作った枠を元TV台の上に乗せてます。 3,黒く塗った食器棚を更に上に重ねます。 4,すると、○○万円もするかと思われるようなカップボードが完成!家具同士の固定も忘れずに! 洋室5.5畳(長男さんの部屋):1,ぽっかりと空いた壁の穴。2,安東はバキバキ破壊し、穴は更に広がります。 3,そして、穴の周辺全体の壁をすっきり取り壊してしまいました。ご依頼者はとても不安そう^^; そこに安東の力作、合板を組み合わせた6つのボックス登場!木の支柱の間にはめ込んで、立派な作り付け風の本棚が完成!オイルステインを塗って雰囲気のある色合いに。 そして・・・、片付ける!捨てる!分類する! アフター キッチン:出っ張りの気になる冷蔵庫は、通路スペースに移動して、すっきりとした導線を確保しました。 のれん状態のフライパンや鍋、容量オーバーの食器棚は、TV台とクリアケース、食器棚の上部を組み合わせて、大容量の収納スペースを作り収納。和柄の布がいいアクセントになっています。 クリアケースの中身は・・・、1,乾物などは瓶に入れて整然と並べました。2,袋物の食材など、できるものは縦に収めます。3,分類をしっかりして、どこに何があるかがすぐにわかるように! リビングダイニング・和室:統一感のない家具に、ごちゃごちゃに飾られた物。物置となっていた和室を開放して、リビングとダイニングの役割をしっかり持たせました。 リビングダイニング・和室:奥様がご希望の、「和モダン」な雰囲気が漂います。 洋室5.5畳:とにかく足の踏み場のないほど散らかった部屋。壁には、大小の穴が空いてしまっていました。思い切って壁を取り払い、作り付け風の本棚を作りました。奥様が寝る前に本を読めるように、長男さんの部屋と奥様の寝室を入れ替わりました。 洋室5.5畳:大容量の本棚に、リラックスしてお休みになれるような寝室が完成。 今回のリフォームにあたり、長男さんのお部屋は奥様の寝室に変更しました。そして、その元長男さんのクローゼットに奥様の衣類を収納しました。クローゼットの中にあった柱部分、なんだかもったいないですよね?そこで、ピンを使いネックレス収納にしました。仕度時に探すこともなくなりますね! 洋室6畳:奥様の寝室だった部屋は、長男さんの部屋として、すっきり生まれ変わりました。 間取り・配置:・壁の穴は思い切って、作り付け風の本棚に変身。・クリアケースを有効に使い、物の分類をしっかりと。 リフォーム費用:クリアケース(14個) 1万3,230円、合板1万3,320円、布2,079円、和紙798円、ペンキ670円、オイルステイン780円、合計3万877円